2017年03月11日

3.11 震災から学ぶこと

 みなさん、こんにちは。二葉太郎です。

 本来の予定では、昨年収録した第85回を再アップしようと思ったのですが、先ほど聞いてみて、やはり鮮度が違うと思いましたし、昨年のちょうどこの日収録して、まさかその翌月に、熊本県であれほどの震災が起こるとは、予想だにしていませんでしたので、ちょっと、テンションが違うなと思い、急きょアップは見送りさせていただいて、その代わりといってはなんですが、文章版として少々話させてください。

 今日のテレビは、どの局もあの津波や地震の映像がたくさん流れることでしょう。実際に被害に遭われたみなさまは、とてもじゃないけど視聴にたえないと思います。

 しかし、特に津波の被害に遭わなかった人ほとんどの方は、再度しっかりと目に焼き付けるべきでしょう。特にお子さんをお持ちの方は、子供さんにもしっかり見てほしい映像です。当時小さかったお子さんも、6年たった今日では、もう十分に何が起こったかわかると思います。

 そして、「6年前、こんなことがあったんだよー」だけではなく、2万人近くの人が死亡または行方不明になり、宮城県を中心に発生した地震なのに、九州でも震度2を観測しました。また、併せて、福島第一原発のメルトダウンも発生し、大混乱に陥ったということも併せてお話しいただいた方がより効果があるように思います。

 そして、何よりも、日本は、こういう災害が起こる可能性が常にある国であるということも・・・。

 今から22年前の阪神淡路大震災をはじめ、昨年は熊本地震など、日本全国で地震活動や火山活動が活発化していることは間違いありません。

 原発反対の根拠として、よく「活断層地震」が叫ばれていますが、活断層は、かつて地面がずれて断層になった履歴にすぎません。つまり、これから断層になりそうな場所もあるということです。活断層がないからといって安心はできないということです。もちろん発生確率はほとんどゼロに近いですが・・・・。

 発生確率をいえば、地震自体は、日単位で考えると、0.00001%とかそういうレベルです。しかし、実際に東日本大震災が発生したのも事実です。今回発生したからもう安心!ということももちろんありません。別のところがずれる可能性も十分にあるからです。

 ただし、原発をゼロにしましょう!というのもどうかと思います。今から水力発電所や火力発電所を作る予算も、原発を廃炉にするならとてもじゃないけどありませんし、既存の火力発電所の再稼働を行っても、今度はCO2が急速に増加し、地球温暖化を早める結果になります。

 私たちの生活には、もはや電力は必要不可欠です。震災前まで、原発による電力にかなり頼っていた私たちが突然全部廃炉!というのはいかがなものかと思います。 

 つまり、極論ですが、「日本の原発を全部廃止せよ!」と叫んでいる人は、夜もブレーカーを落として、ろうそくで生活せよ!という覚悟がないといけないということです。

 今使用している電力の半分にするには、どうしましょう・・・・。ここから考えていくと、どれだけ原発に依存していたかがわかるかと思います。

 だからといって、全部再稼働にも問題はあると思いますので、M9.0クラスの地震が想定される太平洋側にある原発については、安全基準を再度見直し、地域もハザードマップを再度検討し、避難経路や避難所の再指定、各家庭では、地震や津波に備えて、緊急時のグッズを備えるなどの対策は必要かと思います。

 昨年の音源でも話していた通り、なにも天災は地震だけではありません。洪水も起きていますし、火山近くのエリアにお住いの方は、火山対策も必要です。

 実際阿蘇山から南へのびる火山帯も活発ですし、伊豆半島につながる火山活動も活発になってきています。一度活発になると、来年には収まるといった、気象現象とはわけが違います。地震の発生サイクルと同様に、活動期に一度入ると何千年も続く可能性があります。つまりもっと活発化してもおかしくありません。

 備えがあっても憂いは生じるものですが、何もしないよりましです。最低限家族の命が助かるような心構えが必要かと思います。

 もう、あんな災害は起こってほしくないのですが、戦争と違って、間違いなくいつかは起こります。いつかわかりません。いつかは必ず起こるものだと肝に銘じておくに越したことはないでしょう。

 これから、毎年「自然の日」とかにして、祝日にするのもいいかもしれません。ホントに、自然の力をまざまざと見せつけられた日です。後世に残すためにも、私たち全員で、今できることから取り掛かりましょう!
posted by 二葉太郎&INAZO at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 二葉太郎のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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